成功する５％に残る秘密

ウェブで見つけたある古い投稿に心奪われる。著者はゲームプログラマーのようです。ゲーム開発に関するブログが中心なんですが、自己啓発に関する投稿があり、これにかなり共感。どこか、自分の奥深くにある声が聞こえてきた感覚。以下、簡単にポイントだけ。

http://www.viridiangames.com/blog/2005/08/29/success/

成功について色々な文献を調べてみると、みんな同じことを言っていることに気づいたと。つまり、成功するには、

成功とは何か、を自分で定義しないといけない
その成功に向かってプランを立てなければならない
成功に向かって、毎日進まなければならない

と、これだけやればよいと。単純な話。しかし、こんなに単純な話なのに、なぜ世の中の人は成功できずに終わっていしまうのかというと、二つ理由がある。

誰も教えてくれなかった。
映画「マトリックス」的に言うと、その道を「知っている」ということと、その道を「歩く」ということはまったく別。成功する５％に残るためには、Self-disciplineが必要（ここはお気に入りなため、以下に原文を引用）

Two, because, if you’ll forgive the hokey Matrix reference, it’s far harder to walk the path than it is to know the path. Succeeding takes self-discipline, which most of us don’t have (and again, aren’t taught). I recently watched an episode of Penn & Teller’s excellent show Bullsh*t!, which talked about Alcoholics Anonymous. One thing mentioned during the episode is that just about all professional self-help systems report about a 5% success rate (success being measured by a person staying on the system for a year straight). This matches up with Earl Nightingale’s findings; he found that only 5% of people are financially self-sufficient or better at retirement age. Thus, if you are capable of self-discipline, you have automatically put yourself into the top 5% of people, and it’s difficult for someone with self-discipline to fail.

ひょっとすると、この成功レート（５％）は今までも、今後もずっと同じなのではないかという気もしてきます。そういう点で、アール・ナイチンゲール氏は、「本当の意味での競争とは存在しない」とも言っていました。とにかく、マトリックスでNeoがしたよう、実際にその道を歩き、歩き続けること。ポイントは、結局ここだけなんでしょう。