不景気の中なぜ起業すべきか

Why to Start a Startup in a Bad Economy

お気に入りは以下。アール・ナイチンゲール氏も頷いてそうです。

Which means that what matters is who you are, not when you do it. If you're the right sort of person, you'll win even in a bad economy. And if you're not, a good economy won't save you. Someone who thinks "I better not start a startup now, because the economy is so bad" is making the same mistake as the people who thought during the Bubble "all I have to do is start a startup, and I'll be rich."

つまり、「問題なのは、あなたが誰かであって、いつやるかではない。もしあなたが正しい種類の人物であれば、不景気であろうと成功します。逆に、もしそうでないなら、好景気があなたを助けることもないでしょう。「いまは景気が悪いから、起業しないほうがいいな」と言っている人は、バブル時に「とにかく起業すれば金持ちになれる」と言っていた人たちと同じ過ちを犯している」

環境によって人の成功は左右されない。各個人が成功を引き寄せるんだ、と。

一方、現実としては、

When times get bad, hackers go to grad school. And no doubt that will happen this time too.

景気が悪ければ、大学院でも行くか、という発想になるみたいですね。私としては、これも十分前向きな、リーズナブルな判断なんですがね。ちなみに、日本ではあまり考えもつかないことかも。社会人で大学院っていうと、都市部のみ、夜間とか週末学校が多いですね。多いと言っても、アメリカで見たほどあたりまえの風景ではありませんが。。今、アメリカの大学院にいくと、面白い人が集まっているかも。でも、本当に面白い人は、関係なく起業したりしているんでしょうが。