アウトドアな生活

そういえば、高校卒業前〜大学生時代も世界を冒険する的な英語の本をにやにや眺めていました。完全に写真中心でしたが。当時はアメリカ留学の頃。自分もちょっとした冒険をしているんだと、ちょっと鼻高々にもなりながら・・。世界にはこんなにすごい風景があるのかと、写真を見ただけでドキドキしていたものです。

30にもなって、というと語弊がありますが、今頃思うのは、やっぱりこういう世界が好きなんだなぁと。よーく、考えると、今まで好きだったことや、昔なりたかったものも微妙〜にアウトドアに関連していたといえばしていたし。

今振り返ると、今まで行ったところで衝撃的で感動したところといえば、もちろん最初に海外というものを経験したNYや、初めて単独で海外にいったシカゴなど、そのシチュエーションという点ではアメリカ都市なのですが、やはり場所自体に感動したということを思い返すと、カナダのカナディアンロッキー、フィジーのビーチ、オーストラリアで見た世界遺産など、やはり自然に心を打たれているわけで。人間の作り上げた物、建築であったり芸術であったり、それはそれですごいのですが、あまり心打たれないのですよ。ヨーロッパにあまり興味が持てないのも、やはりきれいな町並みやらも、あくまで人間の産物。自然ほどの圧倒的な力はないのではと思っているからかもしれません。

とまあ、本質的にアウトドアなことは好きなんだなぁと再実感しているというだけなんですが。最近はそんな本を読んでいます。今回のきっかけはウォン安のおかげでうろうろした韓国のアウトドアアウトレット店。

ちなみに、下記のバックパッキングのすすめは自分のベスト10に入っているのではとすら思えるほど好きな本です。ちゃんと読むのは2回目。たまにパラパラとして楽しくなる本です。


もうすぐ春!



バックパッキングのすすめ (OUTDOOR HANDBOOK)

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アウトドア・サバイバル・テクニック (OUTDOOR HANDBOOK)

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